火傷の治療方法について

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火傷の治療は、まずは応急処置として患部を冷やすことです。とにかく急いで水で冷やすのが第一の治療です。

できれば流水が望ましいですが、水道水が最もよいでしょう。

もし水道が手近にない場合は、例えば洗面器等にためた水でも構いません。

とにかく水で冷やします。たとえ痛みがなくなっても、少なくとも数分間は冷やし続けることが望ましいです。

10分か15分程度は冷やし続けても構いません。ただし、あまりに長時間冷やし続けると、患部はともかくとして全身の体温が奪われ、
体全体が震えたり意識レベルが低下したりといった低体温の症状を起こすこともありますから注意は必要です。

なお、より冷たいほうがよいだろうと考えて、氷水につけるとか、氷あるいは凍った保冷剤などを患部に当ててはいけません。

逆に凍傷を起こすおそれがあることに加えて、皮膚表面に物を直接当てることで火傷した皮膚を損傷させるおそれもあるからです。

火傷治療の場合これと同じような意味で、衣服の上から火傷した場合、基本的には衣服を脱がせてはいけません。

治療として衣服は着たまま上から流水で冷やすようにします。
これは、衣服が皮膚に貼り付いていることがあるためで、無理に脱がせることにより患部を傷つけることになるからです。

ただし、重ね着をしている場合、上着の上からでは十分に患部を冷やすことができませんし、
下着と一緒に上着まで皮膚に張り付いているようなことはまずありませんから、そういう場合に上着を脱がせることには問題ありません。

ただしその場合でも、患部を傷つけないように注意します。無理に脱がせるくらいであれば着たままのほうが適当な場合もあります。